私は、足掛け9年ほど、ICT支援員のお仕事をしてきました。 この仕事の楽しさ、大変さ、興味深さ・・・いろいろな観点からここまでの仕事をポツポツと記していきたいと思います。また、本ブログを通じ、私と同じようにICT支援員の仕事に携わる方々と、有益な情報交換ができるコミュニティづくりも視野にいれています。もし、ご興味がおありの方がいらっしゃいましたら、Icon こちらまでお気軽にご連絡ください。
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2011年7月27日 (水)

タブレットPC

今日も朝一番にネットのニュースチェックをしました。この作業も新聞を手に取らなくなった私には、かなり重要な日課になりました。

こんなニュース「小中学生にタブレット端末で授業・・・」をみつけました。茨城県つくば市で4年後から行われるとのこと。

児童生徒は、先生は、どのようにこの端末を使って授業を展開していくのだろう。十行だけでなく、学校生活全体の中で、おもしろい道具が増えることで、どのように広がっていくのだろうと想像すると、個人的には、ちょっと楽しくなります。

新しいものの導入の際は、現場サイドでもかなりヘルプを要します。使い方がわからない、トラブルがあったなど。授業という時間の決まった流れの中で、緊張する先生もいらっしゃるのではないかと思います。

この道具、どう使って行けば良いかなというのは、児童生徒の目線と先生の目線では、全く違うんですよね。私が現場に入っていた時、今学生に教えている場面でもギャップがあるように感じます。

こういう時、この道具、今回の場合は、タブレットPCを活用するにあたって、タブレットPCを使った授業のその先の目的がなにかをしっかりと把握していかなければならないと思うのです。ソフトを使うとか、授業のポイントを端末の画面に映すとか、電子書籍として使うとか、用途はたくさんあると思いますが、それに終始すると、児童生徒にはそれだけで終わってしまいかねないと思うのです。

児童生徒に何を残してあげるのか、情報リテラシーなのか、技術なのか、タブレットPCに触れて慣れておくことなのか・・・

ICT支援員という立場の方たちの活躍の場は、非常に多くなるのではないかという期待の半面、まだまだこれからも勉強し続けるぞという覚悟も必要になってきました。

ICT支援は、どんどん進化していく仕事です。
(ポケモンみたいなこと言ってしまいましたhappy02

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2011年7月14日 (木)

こんな暑い日は

暑中お見舞い申し上げます。

本当に暑い日が続いています。こんな暑い状態で、気になるのは、夏休みのパソコンルーム。授業などで使われるときには、よさそうですが、夏休み、あまり使われないこの部屋は、暑いこと間違いないとおもうのです。

節電の時期ではありますが、ルータやサーバは、電源が入りっぱなしということもあるのではないかと想像すると・・・暑さで暴走というトラブルも想像してしまいます。すみません。悪い想像でしたcoldsweats01

一日、仕事でパソコンの電源をつけていると、パソコンのファンの近くは、熱くなりますものね。そう考えるとパソコン教室のマシン達は本当に大変だろうなと、ふと思ってしまいました。

暑さ対策は、人間だけではなさそうな、今年の暑さ。まだまだ始まったばかりです。気をつけていきましょう。

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2011年6月17日 (金)

ハッキングとクラッキング

最近、ソニーのプレイステーションの個人情報流出のニュースがでましたが、またまた今度は任天堂のゲーム機経由のクラッキングのニュースがありましたね。

ハッキング」と「クラッキング」この二つの言葉の違いが気になっていました。どうやら相手を破壊するというような悪意の目的があり、不正に利用したりするものはクラッキングというらしいです。

ハッキング:コンピュータの隅々までを熟知した者が行うハードウェアソフトウェアエンジニアリングを広範に意味する言葉。

クラッキング:コンピュータネットワークに繋がれたシステムへ不正に侵入したり、コンピュータシステムを破壊・改竄するなど、コンピュータを不正に利用すること。

今回の事件は、ハッキングではなく、クラッキングになるんですね。子どもたちから、こんな質問が出たらお役立てくださいhappy01

私は、正直、クラッキングとハッキングを取り違えていました。テレビなどの番組でもこのあたりは、明確に使い分けをしていないのではないかなと感じます。ニュースで見た時は、「クラッキング」という言葉を使っていたので、さすがにニュースは、使い分けされているようです。

それにしても、何でもできてしまいますね。PWとIDなんで自分でさえも忘れてしまうのに、本当にすごい技術(技術と言っていいのか?)を持ち合わせている人たちが世界にはたくさんいるんですね。こんなニュースからも子どもたちへのアドバイスができますね。

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ウィルス作成罪ができました

新聞の記事をインターネットで読んでいたら、こんな記事を見つけました。

コンピュータウィルス作成罪を新設 改正刑法が成立」というニュースでした。今まで児童生徒や学生にもこういうことは悪いことという一般的な言葉で説明してきましたが、違法行為であり、逮捕もされる刑罰がつくものであることが形になったわけです。

コンピュータウィルス同様、スパムメール、迷惑メールなどもしっかりと取りしまりができると良いのですが、思うようにはいきませんね。ITを駆使するその技術をもっとIT技術発展に向けて使ってほしいとだれもが思っていると思うのですが、どんなことにも光と影があるということでしょうか。

それでも、社会にでれば、生活の中に浸透しているICTというものを避けられないのだから、せめて社会に出るまでに、良いこと悪いことを心にしみこませてあげたいとつくづく思います。

でも、技術の一歩はとても大きいけれど、使う人がついて行っているかという問題は、永遠の課題かもしれません。

こんなタイミングで「どうにもならないよ」と思うのではなく、これをきっかけにICTと生活について考えてみるのも小さな1歩だと思います。

まずは、今担当している学生にもしっかり伝えよう!

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2011年5月20日 (金)

アプリケーションを使う

最近では、当たり前のように学校のPCにWordやExcelなど、または、同様に作られたワープロ機能や表計算、お絵かきなどのアプリケーションが導入されています。

ごく当たり前のようにそういったアプリケーションを使って、パソコン教室などでの授業をしています。子どもたちは、本当にすごいなと思います。

先生方がついていくのが大変なんて声もあるかもしれませんが、そのくらいスマートに子どもたちは使いこなしていきます。楽しんで、使っているんです。

授業をしていても、普段使っている様子をみても、子どもたちにとってアプリケーションの操作方法の「いろは」はあまり問題ではなく、むしろ操作は、ゲーム機同様に、感覚で動かすことができます。

「このへんクリックするとでてきそうなきがする」
「このへんを使えばいいんじゃないかな?」

などと、どんどん突っ込んだ使い方をしていきます。

この感覚は、小学校~中学・高校に進んでも、大人になっても同じように使っているように思います。マニュアル的な使い方をあまりしませんね。

そうなると、本当にICT支援員としてするべきことは、それらの道具(PC)やその中身のアプリケーションを使って、何ができるのか、何に活用できて、どのような目的使うのかなどの活用方法をできるだけたくさん提案してあげることが大切なのではないかと考えるのです。

今、お仕事で、専門学校の講師をしていますが、WordやExcelで何ができるかと聞いたところ、学校の授業の中では、あまりやらなかったのでわかりませんという答えが多く返ってきました。

たぶんアプリケーションで何をするのかを考えることは、ほとんどなく、「今日はカレンダーを作ります」というような形でアプリケーションを使い、活用するというようなところまで授業はされてなかったのかもしれません。

そういう私も、小学校や中学校では、アプリケーションの操作を授業で行うときには、活用までじっくりと考えさせたり、説明したりする時間はあまりとれていませんでした。

これからは、「活用」を考えて伝えていかなければ、行けないのではないかと考えました。どんどんICT機器が先生の指導をする上でも、生徒の授業の中でも、進化していく中で、忘れてはいけない基本はあるなと痛感しました。

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2011年5月10日 (火)

迷惑メール・・・その後

先日、自分のケータイに迷惑メールが続いていることを書きました。迷惑メール通報の先を情報としていくつか掲載させていただきました。

面倒ではありましたが、この迷惑メールが届くたびに、1日6~7回だったと思います。これをすべて通報してみました。私は、日本産業協会に通報してみました。

1日目:7通の迷惑メールをすべて転送にて通報(迷惑メールは続きました)

2日目:6通の迷惑メールをすべて転送にて通報(メールの数が少なくなってきた)

3日目:全く迷惑メールが止まった

という3日間の経過をたどりました。その後は一切迷惑メールが届かなくなったのでほっとしております。自分で、IPアドレスなどを特定して、プロバイダに連絡をして、警察に通報してなどということは、難しいので、やはり、相談を受けてくれるところや、通報できるところを日ごろから知っておくことは大切だと思います。

しかし、一旦知られたアドレスなどは、どんどん悪質業者に売り渡されるということをテレビで見たことがあるので、まだ安心はできませんweep

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2011年5月 6日 (金)

ケータイ電話と迷惑メール

最近、私のケータイにも多い、迷惑メールについて書いてみたいと思います。何年も前から問題視されているこの迷惑メールですが、1週間前ぐらいから、私のケータイにも同じような内容のメールが届くようになりました。

はじめは無視していたのですが、1日に同様のメールが10件近く来たので(これは少ない方なのでしょうか)ちょっと嫌になって、ドメインの受信拒否の設定をしてみる。するとすぐにメールは止まった。

そう思ったのも束の間。また別なドメインからメールが届く。内容はほぼ一緒の内容で、私の口座にお金を振り込みたいという内容でした。このメール以降、ドメインの受信拒否をしてもメールがどんどん送られてきます。なぜか、同じドメインから。3度ほど、同じドメインを受信拒否にしてみましたが、一向にこのメールが止まることはありません。

私は、docomoのケータイを使っていますが、docomoに相談しても、どうしてかの理由がわからないというのです。今は、このめーわくメールに関しては、無視をし続けています。

ケータイゲームが原因か、ケータイからはあまりいろいろなサイトに入ることがないので、ほとんど原因を突き止められないのが現実です。ただ、メールアドレスなどは、何かのタイミングでこの手の業者に知られるとどんどん転売されていくというテレビ番組を見たことがあります。この手で転売されて、2社目からのメールが来たのでしょうか。

子どもたちにも、このようなメールがきていることがあると思います。こういうメールは、無視をするか、受信拒否にするということを常に教え込んでいかなければなりませんね。

大人も不快に思うメールですが、子どもたちは意外に慣れたものという子も少なくありません。環境の違いなのでしょうか。

ケータイを取り巻く、マナーはまずは大人の社会からなのですね。大人がマナーを守って子どもたちに見せていかなければならないと改めて、自分に迷惑メールが届いてみて感じることです。

いかにも、あなたが得をしますというようなメールの内容です。

迷惑メールには、絶対にアクセスすることなく、迷惑メール通報などを受け付けるサイトなどにすぐに連絡をしましょう。例えば、違反メール相談センターなどや本産業協会の迷惑メール情報提供受付ページなどいくつかのサイトがあります。

ぜひ、活用してみてください。私も早速、ここに通報しました。

迷惑メールが来なくなるといいなと思っていますが、またドメインを変えてやってくるかもしれません。気をつけなくてはconfident

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2011年4月 6日 (水)

教育クラウド

「教育クラウド」という言葉は、最近よく聞きますね。総務省のフューチャースクールの実証なども行われて、タブレットPCを生徒に配布し、授業を行うなどのことが話題にもなっており、そのような中でも使われている言葉ですね。

今日、インターネットでニュースを流し読みしていたら、こんなニュース発見。

記事から引用させていただきますと、「熊本県教委が類似システムで県立高校の事務処理を電子化したところ、教員が生徒と向き合う時間が1日あたり30分増えた」と書かれていました。

校務の情報化ということが、言葉としてあらわれてから、だいぶ経ちますが、基本的には、先生方の事務作業を楽にするためという目的があったと思います。現状で先生方が児童生徒との時間が多く取れることは本当に大切なこと。素敵なことです。

家に帰って、携帯やパソコン、ゲームなどに向かって過ごす時間が確実に増えている子どもたちにとっては、先生と触れ合って過ごす時間や、お友達とリアルに触れ合える時間は大切だと思います。

ただ、新しいことが始る時は、普通にPCを使って仕事をしている私たちは、なんでもないことでも、先生方にとっては、負担となる作業となる場合もある。先生方からたくさんそういう声も聞いてきました。(実は、使ってみたらそんなに考えることもなかった。結構便利ということもあるのですが・・・)

きっと先生方の思いも企業側に伝わり、そして先生方の意識もかわって、こういうサービスができてきたのだと信じたいです。(見たことがないので勝手な感想です)

学校にとって良いこと、児童生徒にとって良いこと、いろいろな方面から見て良いことをすすめていくのは大変なことです。でも、考え方として外せないことだと思います。

新しいことでもあるし、今後広まっていくサービスだと思います。企業各社が同様のサービスを提供しているようなので、今後、どんどん発展していくのでしょうね。まだまだ目が離せませんhappy01

学校の中がどうなっていくのか楽しみですhappy01

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2011年3月31日 (木)

今回の震災で感じたこと(2)

以前から、Twitterを使っていましたが、私の中では、どうも上手に使えている感じがしていなかったのです。
どうにか、上手に使えたらいいなと思いながら、毎日少しずつなんとなくつぶやいていました。
3月11日に地震が来たときに、まったく電話がつながらなくなり、自分の住んでいるところの状況もわからないので、ふとTwitterをのぞいてみました。知っている方たちは無事だろうか?電車はどうだろうか?ニュースとは違う情報があるのではないだろうかと考えて、そして自分でも状況をつぶやきながら、夜中に都内の電車が動き出すまでの時間をすごしました。
FaceBookも使っていましたが、これは、限られたお友達だけでしたので、安否確認のためにだけ使いました。

地元の人たちが集まる所ができていて、そこに行ってみました。済んでいる市の広報のTwitterも活用されていたので、それもフォローしました。
自分の家の断水の状態だとか、ガスの状態だとかをつぶやいたりすれば、他の地区の人の状況なども知らされてくる。心配事をつぶやく人もいるので、みんなで、励ましたりする。
そんなやりとりで、ずいぶんと輪が広がったように思います。
ボランティアの情報や、スーパーに並んでいる品物情報、計画停電の情報や、給水車の混雑具合などなど。地元ならではのリアルな情報に助けられました。

子どもたちにも浸透しそうなものですね。子どもと大人がこのコミュニティの中で一緒にコミュニケーションをとっていくところになりますから、大人は、率先して、マナーを守らなければなりませんね。今回も、1人の人の意見を誹謗中傷したりする人も実際にみていますから、そういうことでは、子どもたちがそれを見て良い使い方ができるわけがありません。

震災の中で本当に多くのことを学びました。まだまだしっかりと考えていきたいと思います。

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2011年3月29日 (火)

大震災から考えていたこと(1)

地震のときに、様々なチェんメールや、ネットを使った義援金詐欺などが頻発しました。
普段、こういうメールなどが来ない私の携帯電話にも、チェーンメールがきました。
古い友達からでした。
内容は、コスモ石油の火災があって、有毒物質が浮遊していて、雨が降ると各地でその有毒物質が降ってくるから気をつけろというような内容だったと思います。
もちろん、家族全員が別々なルートから、メールをもらっていました。
まことしやかな話でしたし、地震直後でみんな情報を収集しようと一生懸命でした。精神的にも余裕がありませんでした。こういった状況でこのような話が、知り合いから持ち込まれたら、本当かどうかの判断をする力も鈍りますね。
見ていただけたかもしれませんが、すぐにこのようなことは、報道で発表されるまでは、本当の情報ではないという旨の話をTwitterでつぶやきました。そのあとすぐに、情報は正しくないという訂正のメールが同じ友達からまわってきました。
もちろん、この手の類のチェーンメールは、私から先には全く回していません。以前、授業の時に、チェーンメールの話をしたけれど、このように大切そうなチェーンメールをもらったら、やっぱり回してしまっただろうかと心配しながらおりました。

チェーンメールは、必ずとはいいませんが、ほとんどの場合、内容に問題があったり、正しくない情報であることが多く、また、人の心理をついて回してくることが多いのです。
今回の震災でみんなの気持ちが落ち込んでいたり、パニックになっているようなときにどこから発せられたかわかりませんが、ひどいことだと思います。

しかし、こういう時期だからこそ、もたらされた課題でもあります。これから、子どもたちに話をする時には必ずこの事実を伝えていこうと思います。その都度、みんなに考えてもらえたらと思います。

大変な震災で、東北に限らず多くの学校が、3月11日以降、学校での授業がなく、終業式を迎えた所もあったと思います。自宅にいても、保護者たちも落ち着いた通常の生活ではないので、携帯電話やパソコンなどを使って時間を過ごしている子どもたちも多いのではないかと思います。

新学期になったら、それぞれの子どもたちにどういう風に感じたかを聞いてみたいと思いました。

そこから、また子供たちとICT機器とのかかわりに課題が見えてくるのではないかと考えています。

同時に、この災害が終息に向かい、子どもたちが元気に学校で笑い声を聞かせてくれることを願ってやみません。

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